安比高原に引き続き、スキー場レポです
先日の日曜、好天に恵まれた中、仙台市内からおよそ40分程度で行けるスキー場、スプリングバレー泉高原に行ってきました
実は、仙台転勤直後、最終営業日に行った際、石ころゴロゴロで滑走面を破損した事があり、足を遠のけていたスキー場でもあります
本当は山形蔵王にでも行こうかを考えていましたが、夕方から知り合いの送別会があった為近場のチョイスとなった次第です
今年は公私ともに忙しく例年よりも滑れない年となっており、ハイシーズンのスキーが出来る最後の日となった事で、単独行でしたが滑りに行ったわけです
この日は絶好の晴天、気温は若干汗ばむレベル
仙台平野がドドンと眼下に見えるのがこのスキー場の特徴だったりします
クワッドを使って繰り返し滑れるメインバーンとなります
下部はなだらかですが、変化のある中斜面です
瞬間的落ち込みは初心者にはやや辛いですかね
気持ちよく大回りしたいところですが、滑走者が殆どここに集中しますので、気をつけながらの滑走となりますね
一番最奥のコースです
出だしはかなり急ですし、狭く、この日は深くて硬いコブとなってました
今シーズン初の硬い凸凹(湯殿山の新雪コブ作りはしましたが)だったので、全く滑れずかなり落ち込みましたね
この日がこのコース(リフト)の最終日だった様で、本日時点ではスキー場のホームページから滑走可能コースから削除されてますね
不可とすれば良いと思うのですが、何か意図があるのでしょうか?
クリッパーAコースのリフトを挟んで隣にある不整地コースです
この日は2本のコブラインが出来てました
クレッセントシュートコースよりも、コブの大きさ形が大き目で滑りやすくなっていて、繰り返し練習には丁度良かったです
クワッドリフトからは丸見えなので、ここで格好よく滑れるとヒーローですが、私は昨年の月山を思い出しながらゆっくり丁寧に下りることを心掛けていました(^^ゞ
クリッパーチャレンジの上部にこの様な看板があって、シークレットコースと呼ばれています
林間道で斜度も緩めですが、細いうえに崖(ネット無し)のため、しっかり止まれる技術が無いとかなり危険です
その様に看板にも書かれていますのでくれぐれも無茶しないようにお願いします
正直滑れる人はかなりつまらないですが…
これは上部のウェーブを造ってあるところ
実は、ここが空いていて穴場だと思うんです
コース設定上、上級者コースとなっていますが、それ程キツイ斜度ではありませんし、クリッパーAと比べると明らかに人がいないので、滑りやすいです
隣のメイフラワーAコースと併せて、楽しむならこちらではないかと
特にBコースはこの日使用していなかったメイフラワーリフトの脇を通らなければならず、入り口が目立たないのが空いている原因だと思います
こんな感じで不整地練習を中心に4時間券を使い切って、午後2時には仙台市内に戻って来れました
仙台で天気良いなぁと感じたらフラッと滑りに行ける、そんな使い方が出来るスキー場ではないでしょうか