【酔いどれ日記】日本酒の日々、時々スキー

たまに呑んでいるお酒をアップしたり、ごくたまにスキーのことをアップしたりするきまぐれ日記です。現在大阪に単身赴任中。

会津旅行をしてきましたよ:マイ酒造り体験

先日の土日は会津に旅行(?)してきましたよ
何回かに分けてレポートしたいと思います


会津は今迄、猪苗代・裏磐梯・南会津には頻繁に行ってたのですが、会津若松は初、喜多方は2回目という状況
マイミクさんに誘われて造り体験も出来るということで、小旅行と相成りました


まず向ったのは「末廣酒造」


建物も杉玉も立派ですね
末廣酒造の「嘉永蔵」です
ここで、マイ酒造り体験が出来るとの事


ここは普段は酒蔵見学無料で出来るところですが、実際は造りもやっていて、ここの売店で売られるお酒を中心に少しだけ造っているとのこと
メインで生産しているのは会津美里町にある博士蔵だそうです


さて、酒呑みではありますが、お酒の知識、特に日本酒の造りのことはカラッキシなので、どんな体験できるかとドキドキ
まぁ、東北に来たからには、蔵見学も含めてどんどん経験しなきゃね



で、通された段階では醪(もろみ)は造られておりました
この小さなタンクで我々のお酒を作るだのだそう

そう、本日の作業は仕込みの中の「留添え」の一部

蒸したお米を皆で手で拡げていきます



12℃まで下げていくそうです


温度が下がるまで、蔵の中を案内頂きました


我々のお酒はこの小さな槽(ふね)で搾るのだそう



おり引き後、割り水による調整を行い、この機械たちで瓶詰めされるのだそう
生か火入れかは選択できるんだって


冷えたお米をタンクに投入
よく混ぜます


我々もちょっとだけやらさせてもらえました

マイミクさん、さまになってますなぁ
私も体験しましたが、意外にも重いもんです(^^ゞ


以上、ここまで
まぁ、体験っていってもこんなもんですよね
それでも、一般に開放されている蔵見学より、実感できますね
約二ヶ月後が楽しみです(^^♪
そうそう、一般のお客さんの見学も作業中にありまして、我々が拡げていた酒米食べられてました(*゚Д゚*)ェ...


ちなみに、他の方の造り体験のタンクを見せてもらいました


留添えしてから1週間のタンク


2週間のタンク

そうそう、酒米は五百万石、精米歩合60%、明利酵母だそうです



展示されている酒米を改めて見ると、酒米は背が高いのね
だから作るの大変なんだねと、今更ながら感心しました


会津旅行、まだまだ続きます(^O^)/


↓よかったら押してください(^^♪
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村