先週の土日の話です
湯殿山で初滑りしていたのが今では信じられない程、溶けちゃっている訳ですが、
湯殿山を後にして、瀬波温泉に向います
道中風が強く、波しぶきが掛かって、マイカーは雪でドロドロに合わさって酷いことになってました
瀬波温泉は幼少の頃に来たっきりで、一度ちゃんと泊まってみたかったのです
今回は義母の喜寿、義父の傘寿のお祝いで大家族での宿泊です
お料理は見事
・かきのもと胡麻和え
・糸瓜甘酢漬、ラディッシュ、鮭白子旨煮、鮭酒浸し
・子皮煮
・お造り(キス、甘海老他)
・赤飯
・小鯛塩焼き
・鮭鯛しゃぶしゃぶ
・里芋饅頭餡掛け
・村上牛&新潟豚陶板焼
・鰆新挽揚
etc
どれも美味しいお料理でした(^^♪
温泉は特筆するものは有りませんが、温まりのお湯で、ポカポカでした
翌日は、笹川流れをチラ見して(遊覧船はこの時期当然やっていないです)、イヨボヤ館へ
イヨボヤとは村上で言う「鮭」のことだそう
ここは鮭の遡上が見れる施設です
丁度、川を登ってきてる時期でラッキーです(^O^)/
孵化する様子も孵化場で見ることが出来ます
ちょっと分かりづらいですかね
手前の白いのはイクラちゃんです
真ん中にぼんやり赤く映っているのが稚魚です
生まれるシーンが見れるんですよ
そして生態観察室
鮭が雄大に泳いでいきます
そして鮎っぽい魚たちもウジャウジャいます
ここに釣り糸垂らしたら凄いのでは
見入っちゃって、暫く動けませんでした(^^ゞ
次に、おしゃぎり会館へ
おしゃぎりとはこの地域の大祭で引き回される山車のこと
村上、瀬波、岩船の地域ではこういう着飾った屋台が出るのだそう
実際のお祭りも行ってみたいですね
隣の重要文化財「若林家住宅」では、係りの人が丁寧に説明をしてくださいました
中級武士の住まいだったとのこと
保存状態が良くて、重文になったんですって
鮭と柿が吊るされてました
中には鮭がいっぱい吊るされてました
これは「塩引き」というのだそう
顔が怖いですね
オスの鮭は川を登るにつれて、顔がいかつくなっていくのだそう
鮭のお腹が全部裂かれていないのは、切腹を連想するからなんですって
そうそうお昼は「千経」さんに行きました
ここは湯殿山のスキー仲間から教えてもらったお店です
村上牛から中華まで何でもあり、でも何を食べても美味しいお店です
自分は鮭見ていて、どうしてもはらこが食べたくなって、はらこ丼に鍋焼きうどんセットという妙なセットを頂きましたが、やはり美味しかったです(^^♪
短い時間でしたが、十分満足した村上旅行でした