はい、この土日月山に滑りに行ってまいりました
今回は、バンクーバーオリンピック:スキークロス日本代表:瀧澤宏臣さんと渡部三郎先生のキャンプでした
これに参加できたのは2年ぶりです(前回)
土曜は生憎の霧
殆ど見えませんでしたので、あまり土曜の写真は有りません
が、瀧澤さんにはしっかり凸凹を教えて頂きました
まずは、基本ポジション
・ビンディングのトゥピースの位置に肩のラインは合わせる
・顎はどうあっても引かない、体勢が悪くなった時こそ顎は引かない、上目使いもダメ
・脛をタングに当てる
・胸を張る
そしてコブはズラシの練習
・前後差を作る、コブに当たったら瞬時に入れ替える
・切り替え時にはストックを突きにいかない、股関節を畳み自然にストックが雪にあたる様に
・膝から曲げない、股関節と膝の曲げる意識は2:1
ストックは100cmにして練習しましたよ
どうしても下を見る癖があります、どうしても足元を確認してしまうのですが、顔を上げた方が上手くいく事が多いです
後、横滑りの練習の際、入れ替えると肩(腰)が回りきらないことがあります
ここら辺が今後の重点練習ポイントですね
そう下駅、上駅とも雪付けはなされていました
今年は例年よりもかなり雪は多いですね
これは下駅の様子、まだ大丈夫そう
でも上駅は今週末は厳しそうでした
瀧澤さんは来年のソチオリンピック代表を目指すとのこと
応援しています!
そう日曜は晴れました
この日は渡部三郎先生に教えていただきました
実はこの日はハプニングがありました
私がコブを滑っている時に隣のレーンと合流するラインがあったのですが、その合流地点で後ろから来た方に板を踏まれた様で、突如板が挙動不審になってコブから発射するように足が浮き上がって岩に向って飛んでしまいました
飛ぶ寸前すぐ脇を人が滑っていくのだけは見えましたが・・・
幸いに止まる寸前だったのでスピードが遅くなっていた事と板・ブーツの方から岩に激突したので、身体の方は無傷、板も殆ど損傷無しというラッキーなものでしたが、その前後の記憶は結構抜けてしまいました(・_・;)
飛んでる時、こういう時は見ている景色がスローになるって本当だったんですね(これは覚えている)
暫く脚の震えが止まらず、月山の長いリフト中プルプル震えてました
まぁ、そんな中で滑っていたせいか、当日夜から脚が激しい筋肉痛となり、火曜までかなり厳しい状態でしたよ
コンドロイチン飲んでます(^^ゞ
まぁ、助かって良かった
レッスンではコブを回す練習から、しっかりテールを使える位置で切り替えていくことを体感する練習
自然に板が下を向くタイミングを意識してテールを使ってスピードコントロールしながらターンしていく
繰り返し身体に染み付かせる様に練習していきたいですね
まだまだ、余計な動きが多くてうまく出来ませんでした
自ら動きすぎたり、身体が被り過ぎない様注意です
今回のお宿は恒例の「田麦荘」さんです
いつも美味しいお食事有難うございます
今回もご紹介させて頂きます
ホタテと月山筍のジュレ
鰈と冬瓜、月山筍の胡麻和え
豚ヒレ肉の香草焼き
いつもいつも豪華お料理、素晴らしいです(^^♪
お酒は差し入れがどっさりあって、呑みきれなかった様です(^^ゞ
月山、もう一日行けるかな〜
※おまけ
前もご紹介しましたが、フキノトウの綿毛がキレイでしたよ
伸びきるとこうなります(^^)/
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