【酔いどれ日記】日本酒の日々、時々スキー

たまに呑んでいるお酒をアップしたり、ごくたまにスキーのことをアップしたりするきまぐれ日記です。現在大阪に単身赴任中。

月山ツアースキーに行ってきましたよ

先週オープンした月山スキー

久しぶりにオープンしたての月山に行ってきました
いつもは娘の学校関連の仕事とかが多くタイミングが合いませんでしたが、今年はこの土日がうまくはまり、湯殿山スキースクールのツアースキーキャンプに参加してきましたよ


土曜日は天候が荒れる予報もありましたが、土日ともに穏やかな良い天気で、十分満喫できましたよ


まずは雪の多さに吃驚

ここは月山スキー場の下にある志津温泉の更に下にある弓張平でこの雪の壁です
今迄月山に通って18年なりますが、私の記憶では一番雪の量が多いのではないでしょうか?
そして、志津からスキー場まではこんな感じ

ズーッと壁ですよ


さて、土曜日ですが
天候は曇り、風は殆ど無しの絶好の条件です

姥ケ岳をまずは登ります
まだこの時期はロープトゥは設置されておりませんので、リフト上駅から歩きます
山頂までは30〜40分というところでしょうか


そうそう言い忘れましたが、この時期スクールのキャンプに参加すると月山の大斜面を滑ることはまずありません
山スキー場の周囲で遊ぶのです
大斜面はコブが出来てからで十分
そんな遊び方をしています


姥ケ岳山頂からみた月山です


この日は
湯殿山スキー場まで向うルートです


実は先ほど18年と書きましたが、ツアースキーには何回も参加しているのにタイミングが悪く湯殿山神社に降りる以外のルートは行ったことがありませんでした(昨年、湯殿山神社に降りた話はコチラ

なので、雪の多い今回は違うルートに行けるのではと内心ワクワクしてました
勿論雪が多くても、雪が割れていたり、天候が悪かったり、雪庇が危険な状態であったり等で行けない可能性もあります
スクールの先生達が事前に確認しており、最適なルートを選んでくれる訳ですが、20回近くツアースキーをしていて運が悪かったというか・・・


しかし、今年は違いましたよ(^^♪


姥ケ岳から紫灯森へ移動し

そこからこの尾根伝いに移動します
先日も雪が降ったようで、雪が締まっていなくて、歩くのにかなり難儀しました



遠くに湯殿山神社の大鳥居が見えますね
今回はそちらに行かないですよ〜



紫灯森から湯殿山を望む
こうやって見ると湯殿山スキー場と湯殿山の位置はだいぶ違いますね
明日はあちらに登るとのこと
ヤッターッ!
しかし、姥ケ岳より湯殿山の方が標高低いのは今更ながら吃驚しました


尾根を越えたところはこんな感じに

真っ白ですね
大パノラマと全面の雪を感じながら滑っていきます


そして通称「おおっぴら」と呼ばれている、湯殿山スキー場に向う最高のバーンにやってきます

ここを飛び込んでいきます
エイヤーッ!!!



下から見るとこんな感じ
30度オーバー斜面です
広くて滑りたい放題
あぁ、幸せ
普段練習しているのも、こういう斜面を楽しむためのもの
雪質は良い訳では決してありませんが、ハードパックされたゲレンデを楽しむのとは訳が違います


ただこの時点でもうクタクタ


最後の一個手前の急斜面
こちらも30度は楽勝オーバーです


この斜面を降りた段階でガス欠しました


そして、その次の40度オーバー斜面は遠慮しておきました
怪我する前に・・・
※40度オーバー斜面の話は遠藤敦志先生のblog
滑ると雪崩が発生してましたよ(^^ゞ


この日滑ってきたルートを振り返ります

凄いところを滑ってきましたね


最後にマイホーム湯殿山スキー場

もうリフトは外されてました
雪はたっぷりで勿体無いですね
正面ゲレンデは安心して大回りが出来ました(^^ゞ



今回の宿は志津温泉:米澤屋さんです
お食事は

そして今回のお酒たちは



そして疲れていたのか、あっという間に寝床についてしまいました


日曜は晴れ(^O^)/

湯殿山を登ってあの左側の斜面を滑るのです



山スキー場もドピーカン
風も殆ど無し!
でも大斜面は滑りませんよ


朝日連峰方面もキレイですね



今日も姥ケ岳を登ります
でも4分の3位のところで左にトラパースします
天気が良いので登るお客様も多いですね


何で左に曲がったかと言うと

湯殿山へ向うからです
そして姥ケ岳から湯殿山へ直接向うルートへダイブします


長い、長〜い
脚ガクガクです
そしてめっちゃ急斜面です

湯殿山側から見るとこんな感じ

この真ん中の白いところを滑ってきたんですよ(^_^;)
凄いですね
正直ビビリました


そして下まで降りたら、湯殿山へ登ります
まず一段目まで急な斜面を登ります

そして2ノ坂へ

※写真は五十嵐賢先生
また登ります


この段の上まで登ると
また段があります

かなり凹みます
この時点で自分が高所恐怖症だったのを思い出しました
左右の崖が怖い、怖〜い
ドキドキしながら、息を切らしながらやっとの思いで登りました

そして
平らなところに

清野亮太先生と月山
うん、キレイだ
登った甲斐があったよ



鳥海山もキレイに見えましたよ



尾根をスキー履いたり脱いだりしながら移動します


そして湯殿山山頂着

月山がキレイですね


そして、ここから湯殿山の斜面へダイブ

ここも長い、長〜い
そして急で広い、広〜い

写真では収まりきらないくらい広い急斜面を好きなところを滑ります
気持ちイイ〜



あの白いところを滑ってきたのよね
凄い!


そこからは国道112号線へツリーランをしながら移動です




旧国道112号は雪で完全に埋め尽くされていますね



そして、イベント会場に出ました
雪が溶けてくると、ここに池が出てきます
そうすると楽しみにしていた人達がウォータースキーをします
その模様は敦志先生のblog
私は度胸無なのできっとしませんが・・・
※写真は渡部浩司先生


そして国道が見えてきましたよ

月山第一トンネル、西川側に出ました


以上で月山ツアースキーレポ終わりです


初めてのツアーコース、良い天気で十分満足しました(^o^)丿

まだまだ4月中はツアースキー出来ますので、興味ある方は湯殿山スキースクール

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