先週2022大地の芸術祭を観に行ってきました
会期は今週末までなので行けるのは最後でした
今回は秋山郷という新潟県と長野県の間に広がる日本秘境100選にも選ばれるところに行ってきました
なかなか気軽に行けるところではないので、内心ドキドキでした
まずは入り口の津南へ
今回の芸術祭で楽しみにしていた作品の一つ
最初パンフでは9月初めまでとなってましたが、展示延長してくれてました
◆Invisible Grove ~不可視の杜~(早崎真奈美)津南
苗場酒造の2階に展示されていました
菌、たぶんオリゼーなんじゃないだろうかというイメージを描いた作品
影が良い感じに動きます
一番上の写真の足のあるのが10分に一回動いてくれる(下から2番目の影で)のですが、写真には収められませんでした(見れたので満足ですが)
そしてこの後秋山郷へ
国道ですが車1台通れるのがやっとの道を通り、山側は崖、谷側は深い渓谷といったドキドキする道を通ります
車の運転不慣れな方は厳しいと思いますし、これ冬で豪雪の中どう生活しているのだろうと不思議に思いました
新潟県の終わりにある大赤沢地区
そこにある旧中津小学校大赤沢分校に作品が展示されていました
◆Light book ~北越雪譜~(松尾高弘)
以前、別の場所でこの作品を観たことがありますね
頁をめくると図柄と文章が浮き上がってくる作品です
◆フロギストン(山本浩二)
秋山郷で採れたブナやミズナラ、ケヤキなど木を使って作品を作っています
◆記憶のプール(松尾高広)
この小学校跡は2021年に閉校したとのこと
1971年のプールを再現した作品
写真の子供たちが皆楽しそうでした
この後、滝に行ったり、河原の温泉に行ったりしながら、秋山郷の宿「結東温泉 かたくりの宿」に向かいます
ここも1986年に休校するまで学校だったもの
この体育館に作品があります
◆妻有双六(原倫太郎+原游)
スゴロクです
大地の芸術祭や秋山郷の話、学校にあったものを使いながらスゴロクで遊ぶことができます
この日はこちらに宿泊させてもらいました