【酔いどれ日記】日本酒の日々、時々スキー

たまに呑んでいるお酒をアップしたり、ごくたまにスキーのことをアップしたりするきまぐれ日記です。現在大阪に単身赴任中。

大地の芸術祭に行ってきましたよ② 5月4日

芸術祭2日目は松代エリアを巡ってきました

 

まずは「農舞台」から

 

「廻転する不在」東弘一郎

これ漕げます

漕ぐとママチャリが回ります

ただそれだけですがとても人気でした

 

 

「引き出しアート」河口龍夫

黒板の教室内の机を開けるとアートが現れます

全ての机を見てください

それぞれテーマがあって興味深いです

開けると虫が出てくることもあるので、虫嫌いの方は注意です

 

 

 

 

「自分をより良くする方法」イリヤエミリア・カバコフ

今年の芸術祭はカバコフさんの新作が多くて、この松代周辺はカバコフ祭りとも言えます

より良い人間になれるかな

 

 

 

「手をたずさえる塔 手をたずさえる船」イリヤエミリア・カバコフ

手をたずさえる、そんな平和な世の中になれれば良いのに

夜はライトアップをしているとのこと

 

 

「人生のアーチ」イリヤエミリア・カバコフ

2015年の作品ですが、これは観てなかった

想像よりも大きいな

人生を表しているのかなと感じました

 

 

松代城「憧れの眺望」エステル・ストッカー

白と黒の線が織りなすアート

シンプルだけど見入ってしまう作品

 

 

松代城「樂聚台」豊福亮

金箔の茶室

いろいろな絵に目を奪われます

 

 

 

松代城「脱皮する時」鞍掛純一+日芸彫刻コース有志

今回の一番のお目当てでした

「脱皮する家」同様に彫りつくされた床に城3階からの眺望、光の加減がとても良い

人が居ないときがシャッターチャンスです